弊社で行っておりますデジタルサイネージのリース契約や割賦契約について、詳しくご紹介いたします。
製品を購入した場合
一例として598,000円(税抜)の製品を購入した場合した際の金額をご紹介します。
製品をリース契約、割賦契約した場合
一例として598,000円(税抜)の製品をリース契約・割賦契約した際の金額をご紹介します。
リース契約時(5年リース)の場合
一日あたり :約367円(税抜)
月額リース支払 :約11,000円(税抜)
総お支払リース金額:約660,000円(税抜)
割賦契約時(5年割賦)の場合
一日あたり :約359円(税抜)
月額割賦支払 :約10,760円(税抜)
総お支払割賦金額:約645,600円(税抜)
リースと割賦の違い
リース契約と割賦契約の違いをご説明致します。
リース契約は製品の所有物はリース会社のものとなります。
これはリース期間が終了しても、リース会社の所有物となりますので、
契約終了後はリース会社へ返さなければいけません。(リース期間終了後も引き続きリース契約は可能)
割賦契約は言い方を変えますとローン契約となります。
契約支払期間が終了しますと、ご購入者様の所有物となります。
リース契約は法人・屋号の場合100%経費計上が出来るので、とってもお得となります。
割賦契約は企業・屋号様の方で減価償却等の関係がある方もいらっしゃいますので、詳しくは税理士様等にご相談下さい。
リース契約について
内容 | リースの場合 |
---|---|
契約の形態 | 賃貸借 |
中途解約 | 原則不可 (中途解約する場合はリース残金の一括支払いが必要) |
所有権 | リース会社 |
物件の処理・処分 | リース会社が処理・処分 |
税務上の取り扱い | 支払リース料が損金 |
メリット | リース会社の審査により契約が成立するため、 新たに金融機関から借入しなくてもよい。 |
費用化 | リースは法定耐用年数よりも短い期間で償却できる。 (早期費用化ができる。) |
税務面 | リースは、購入資産の種類・金額によって、 取得に係る特別控除のみ利用できる。 |
事務処理 | 事務管理はリース会社がやるので、 コスト削減(固定資産税・保険料等)が可能。 リース契約が終了すれば物件はリース会社に 返還するため廃棄物処理の手間もない。 |
割賦契約について
内容 | 割賦 |
---|---|
契約の形態 | 売買 |
中途解約 | 不可 |
所有権 | 代金完済後、買主に所有権が移転 |
物件の処理・処分 | 買主が処理・処分 |
税務上の取り扱い | 支払利息と減価償却費が損金 |
資金面 | 割賦購入のほうがリース料より月々の支払額が安くなることが多い。 (リースは金利やリース会社の事務管理コストが上乗せされるため。) 但し、税金等を含めた支払総額で比較すると一概には言えない。 |
費用化 | 割賦購入は、購入資産が定率法の適用される場合や 税制上の特典(特別償却)を利用した場合、 購入初期の年度については多額の費用計上ができる。 |
税務面 | 割賦購入は、購入資産の種類・金額によっては、 税額控除や特別償却などの税制上の特典を利用できる。 |